sponsored by 株式会社理研免疫再生医学
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当サイト「NKT PORT」は、全研本社がNKT細胞標的治療「RIKEN-NKT™」を研究・提供する理研免疫再生医学に取材のもと、制作しています。
治療期間 | 2週ごとに4回の投与 |
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費用 | 3,459,500円 |
検査費用 | 33,000円 ※感染症等検査費(初診時のみ) |
NKT細胞標的治療は、患者さんの血液中にある「単球」を採取し樹状細胞へ分化させ、樹状細胞を活性化する「GMP基準準拠アルファーガラクトシルセラミド」によって樹状細胞を刺激し、この樹状細胞を体内に戻したときにNKT細胞を活性化させる治療法です。
そもそもNKT細胞自体にがん細胞を傷害する能力がありますが、さらに活性化されたNKT細胞は、NK細胞及びT細胞を活性化し、がん細胞に対して強力な免疫傷害作用を発揮します。
東京NKT再生医療センター(ソラリアクリニック東京)では、このNKT細胞標的治療を2021年5月からスタート。
治療を受けた患者さんとともに取材に応えた様子が雑誌に掲載されるなど、その動向が注目されています。
問合せには知識豊富な専門のスタッフが親切、丁寧に応えてくれるので、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。
形成外科やエンジングケアなどにおいて、満足度の高いサービスを提供している銀座ソラリアクリニック。そのグループ院として満を持してオープンしたのが、ソラリアクリニック東京です。
NKT細胞標的治療、脂肪幹細胞治療に力を入れるクリニックとして、全国から患者さんが訪れやすいよう、東京駅八重洲中央口から徒歩5分の場所に開院。
隠れ家的な場所にある上、一時間に一組限定で、患者さん同士がバッティングしないよう予約時間に配慮するなど、一人ひとりがゆったりと時間を過ごせるクリニックです。
NKT細胞標的治療に関するわかりやすい動画なども公開しています。
1989年に産業医科大学を卒業後、東京女子医大や東京医科大学、がん治療で有名な江戸川病院などで勤務してきた古賀 祥嗣医師。
2016年から、銀座ソラリアクリニックにて自由診療による幹細胞培養上清液を用いた修復医療に携わり、その後5年間、主に乳歯歯髄幹細胞の研究と臨床を蓄積。2021年に独自プロトコルによる幹細胞治療ならびにNKT細胞標的治療によるがん治療の更なる研究と実践の場として、ソラリアクリニック東京を立ち上げました。
泌尿器科悪性腫瘍、透析、腎移植を専門分野として、パナジー株式会社代表取締役、DEXONファーマシューティカルズ株式会社代表取締役、江戸川病院副院長などを務める一方、より多くの方に良い治療を届けたいとの思いから休日返上で免疫治療を行っています。
所在地 | 東京都中央区日本橋三丁目5番12号 ヒューリック八重洲通ビル3F |
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電話番号 | 03-6665-6377 |
URL | https://solaria.tokyo/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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14:00 ~21:00 |
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18:00 ~21:00 |
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10:00 ~21:00 |
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お住まいの地域や病状などによって、患者様に適した医療機関が異なりますので、まず理研免疫再生医学にお問い合わせいただくのが一番早道です。お電話は「03-5226-5880」、webはこちらのページからお問合せが可能です。
※❶~❹をクリックすると、
それぞれの詳しい説明が表示されます
体内にある“免疫のリーダー”
NKT細胞を活性化して、
がん細胞を攻撃する
「NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)」を人工的に活性化し、免疫を高める治療法です。
NKT細胞は、敵(がん)の特徴を認識し、総攻撃することも、長期にわたって記憶することも可能。
ほかの免疫細胞が分業している仕事を、自身で行いつつ、ほかの免疫細胞に指示を出せるという、免疫のリーダー的役割を果たしています。
成分採血
提携医療機関に外来。受療適格性判断のための血液検査をおこなったのち、約1週間後に成分献血を実施します。
ベッドに横になった状態で、4~5時間かけて特定の成分だけを保存する方法で、日本赤十字での成分献血と同様の方法で行われます。
この採血した単核球(リンパ球、単球)の層を細胞培養施設に移送します。
培養
単核球層から単球(白血球の3~8%を占める白血球の成分の一種。感染に対する防衛の開始に重要な細胞のこと)を単離し、樹状細胞へ分化誘導します。
結合
分化誘導された樹状細胞は、未熟な状態です。
これを十分に成熟化させるために引き続き培養し、免疫活性化物質を添加してNKT細胞を活性化する細胞を作り上げます。
この技術は理研免疫再生医学の特許であり、RIKEN-NKT™において使用されています。
また、この免疫活性化物質は、GMP製造(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)され、理研免疫再生医学が独占的権利を持っています。
これらの技術は、理研免疫再生医学と提携しているクリニックに提供されています。
体内に戻す
成分採血から2週間後に、NKT細胞を活性化するための細胞(目的細胞)が医療機関に戻されます。医療機関にて、-80℃以下で凍結保存し、患者様が外来したときに、皮下注射または静脈への点滴により体内に目的細胞を戻します。日帰りでの治療になります。
理研発のメディカルサイエンス企業である、株式会社理研免疫再生医学では、NKT細胞標的治療に必要な薬剤や培養方法などを開発して、提携医療機関や共同研究機関等との協力により、保険外診療としてNKT細胞標的治療技術を普及することに努めています。
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