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当サイト「NKT PORT」は、全研本社がNKT細胞標的治療「RIKEN-NKT™」を研究・提供する理研免疫再生医学に取材のもと、制作しています。
治療期間 | 記載なし |
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費用 | 記載なし |
検査費用 | 記載なし |
NKT細胞療法とは、免疫を持続的に活性化するがん治療法です。採血によって採取した抗原提示細胞(単球、樹状細胞)を活性化し、体内に戻すことでNKT細胞を活性化し、長期にわたって免疫力を強化します。
免疫賦活作用(樹状細胞成熟作用、IFN-γ分泌作用、チェックポイント阻害作用など)と長期免疫記憶作用によって、他の免疫療法よりも長期間・非特異的に免疫力を向上できるのが特徴です。
がんを縮小するなどの劇的な効果は弱いものの、副作用も少なく、長期間効果があることで生存期間の延長が期待されています。
横浜駅東口・みなみ東口徒歩すぐの場所にある横濱髙島診療所。
日本ペインクリニック学会専門医・日本緩和医療学会認定医・研修指導者である小原院長のもと、「がんの方に対する緩和医療」と「痛みの治療」を専門に行っています。
痛みの専門医として痛みの原因診断に力を入れるとともに、「がん治療中だけど、痛みに困っている」「積極的ながん治療は希望しないけど、医療機関は受診していたい」「がん治療後の相談をしたい」といった方や、腰痛・肩こりなどでお悩みの方、帯状疱疹などの痛みで困っている方に寄り添った診療を行っています。
また、人が持っている自然治癒力をうまく引き出して、その機能を回復させる治療も行っており、NKT細胞療法のほか多血小板血漿(PRP)療法も提供。血液の細胞成分から血小板を多く含んだ成分だけを取り出した多血小板血漿(PRP)を傷ついた箇所に注入することで、細胞の成長や増殖を促し、患部の修復・鎮痛を行う治療法です。
自分の血液を関節、腱、靭帯に注射器を使って注入する治療なので手術の必要がなく、アレルギー反応等のリスクも少ないとしています。
1994年に横浜市立大学医学部を卒業後、横浜市立大学医学部付属浦舟病院(現市民総合医療センター)麻酔科、横浜市立市民病院麻酔科、東北大学病院(仙台市)麻酔科・緩和医療科、神奈川県内の総合病院などに勤務。2010年に横濱高島診療所を開所しました。
日本麻酔科学会機構専門医・日本ペインクリニック学会専門医・日本緩和医療学会認定医・研修指導者として、がん疼痛治療やペインクリニックなどで経験豊富なドクターです。
所在地 | 神奈川県横浜市西区高島2-14-11 第2田浦ビル6F |
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電話番号 | 045-451-1717 |
URL | https://www.yokohama-cancerpainrelief.jp/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30 ~12:00 |
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お住まいの地域や病状などによって、患者様に適した医療機関が異なりますので、まず理研免疫再生医学にお問い合わせいただくのが一番早道です。お電話は「03-5226-5880」、webはこちらのページからお問合せが可能です。
※❶~❹をクリックすると、
それぞれの詳しい説明が表示されます
体内にある“免疫のリーダー”
NKT細胞を活性化して、
がん細胞を攻撃する
「NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)」を人工的に活性化し、免疫を高める治療法です。
NKT細胞は、敵(がん)の特徴を認識し、総攻撃することも、長期にわたって記憶することも可能。
ほかの免疫細胞が分業している仕事を、自身で行いつつ、ほかの免疫細胞に指示を出せるという、免疫のリーダー的役割を果たしています。
成分採血
提携医療機関に外来。受療適格性判断のための血液検査をおこなったのち、約1週間後に成分献血を実施します。
ベッドに横になった状態で、4~5時間かけて特定の成分だけを保存する方法で、日本赤十字での成分献血と同様の方法で行われます。
この採血した単核球(リンパ球、単球)の層を細胞培養施設に移送します。
培養
単核球層から単球(白血球の3~8%を占める白血球の成分の一種。感染に対する防衛の開始に重要な細胞のこと)を単離し、樹状細胞へ分化誘導します。
結合
分化誘導された樹状細胞は、未熟な状態です。
これを十分に成熟化させるために引き続き培養し、免疫活性化物質を添加してNKT細胞を活性化する細胞を作り上げます。
この技術は理研免疫再生医学の特許であり、RIKEN-NKT™において使用されています。
また、この免疫活性化物質は、GMP製造(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)され、理研免疫再生医学が独占的権利を持っています。
これらの技術は、理研免疫再生医学と提携しているクリニックに提供されています。
体内に戻す
成分採血から2週間後に、NKT細胞を活性化するための細胞(目的細胞)が医療機関に戻されます。医療機関にて、-80℃以下で凍結保存し、患者様が外来したときに、皮下注射または静脈への点滴により体内に目的細胞を戻します。日帰りでの治療になります。
理研発のメディカルサイエンス企業である、株式会社理研免疫再生医学では、NKT細胞標的治療に必要な薬剤や培養方法などを開発して、提携医療機関や共同研究機関等との協力により、保険外診療としてNKT細胞標的治療技術を普及することに努めています。
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