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ここでは、高い注目を集めている免疫療法「NKT細胞標的治療」について、期待できる効果を解説しています。
ステージごと、部位ごとに分かりやすくまとめました。
ステージ1などの初期がんでも、NKT細胞標的治療が受けられるのかどうかを解説しています。実際の症例なども交えてまとめました。
また、初期がんがどのような状態なのか、どのような症状があるのかも紹介しています。
NKT細胞標的治療は、ステージ4などの進行したがんに対しても有効です。
そのことが分かる臨床試験のデータなどについて解説しています。
また、実際の治療例なども紹介しているのでぜひチェックしてください。
がんと糖尿病が併発してしまっている場合には、その治療に関して知っておきたいことがいくつかあります。
「手術療法」「化学療法」「放射線治療」という各標準治療別に、知っておきたいことをまとめました。NKT細胞標的治療がこうしたケースで有効であることも解説しています。
「胃がん」と診断されNKT細胞標的治療を受けた実際の患者さんの症例をくわしく紹介しています。
治療を受けた後、腫瘍マーカーの数値が大幅に改善されたという事例です。
「肺がん」(右肺扁平上皮がん)と診断されて、NKT細胞標的治療を受けた患者さんの実際の症例を紹介しています。
放射線治療と同時にNKT細胞標的治療を行った事例です。
「乳がん」と診断されてステージⅣの状態からNKT細胞標的治療を受けた人の症例を紹介しています。
手術を勧められても拒み続け、抗がん剤治療も受けず、最終的にNKT細胞標的治療に出会い、治療を受けた患者さんの事例です。
「結腸がん」でNKT細胞標的治療を受けた、中国人の患者さんの症例を紹介しています。
「結腸がん・腹膜播種・皮膚移転・ステージⅣ」と診断され、医者に「もうこれ以上できる治療はない」と言われていた患者さんの事例です。
「咽頭がん(ステージⅢ)」と宣告され、NKT細胞標的治療を受けた患者さんの症例を紹介。
どのような経緯で治療を受けることとなり、どういった経過で治療が進んだのかをまとめています。
膵臓がんはどのような病気なのか、症状や治療方法、病期などについてまとめました。NKT細胞標的治療についても紹介しています。
肝臓がんとは、肝臓に発生するがんの総称で「肝がん」と言われることもあります。肝臓の主な細胞である肝細胞ががん化してしまったものを肝細胞がんと呼ぶのが特徴です。
「沈黙の臓器」との異名を持つ肝臓は、炎症やがんが発生してもほとんど自覚症状が見られないことが多いです。
前立腺がんとは、前立腺の中にがん細胞が見られる病気です。前立腺の細胞が正常に増殖する働きを失ってしまい、無秩序に自己増殖することによりがんが発生します。
全国がん登録罹患データによると、2019年に前立腺がんと診断されたのは94,748例でした。前立腺がんの患者数は年々増加していると言われています。
食道がんは、食道に生じるがんです。食道の壁の粘膜内にとどまっている状態のがんを「早期食道がん」、粘膜内から粘膜下層までに見られるがんを「食道表在がん」と呼びます。
日本における食道がんの現況は、性別では男女比が約6:1となっており、男性に多いがんだとわかります。
膀胱がんは、膀胱にできるがんで、特に尿を通す道である「尿路上皮」に発生することが多い病気です。とくに50歳以上の男性に多いがんで、全国がん登録罹患データによると、2019年に膀胱がんと診断されたのは23,383例で、内訳は男性17,498例、女性5,885例でした。
体内にある“免疫のリーダー”
NKT細胞を活性化して、
がん細胞を攻撃する
「NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)」を人工的に活性化し、免疫を高める治療法です。
NKT細胞は、敵(がん)の特徴を認識し、総攻撃することも、長期にわたって記憶することも可能。
ほかの免疫細胞が分業している仕事を、自身で行いつつ、ほかの免疫細胞に指示を出せるという、免疫のリーダー的役割を果たしています。
成分採血
提携医療機関に外来。受療適格性判断のための血液検査をおこなったのち、約1週間後に成分献血を実施します。
ベッドに横になった状態で、4~5時間かけて特定の成分だけを保存する方法で、日本赤十字での成分献血と同様の方法で行われます。
この採血した単核球(リンパ球、単球)の層を細胞培養施設に移送します。
培養
単核球層から単球(白血球の3~8%を占める白血球の成分の一種。感染に対する防衛の開始に重要な細胞のこと)を単離し、樹状細胞へ分化誘導します。
結合
分化誘導された樹状細胞は、未熟な状態です。
これを十分に成熟化させるために引き続き培養し、免疫活性化物質を添加してNKT細胞を活性化する細胞を作り上げます。
この技術は理研免疫再生医学の特許であり、RIKEN-NKT™において使用されています。
また、この免疫活性化物質は、GMP製造(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)され、理研免疫再生医学が独占的権利を持っています。
これらの技術は、理研免疫再生医学と提携しているクリニックに提供されています。
体内に戻す
成分採血から2週間後に、NKT細胞を活性化するための細胞(目的細胞)が医療機関に戻されます。医療機関にて、-80℃以下で凍結保存し、患者様が外来したときに、皮下注射または静脈への点滴により体内に目的細胞を戻します。日帰りでの治療になります。
理研発のメディカルサイエンス企業である、株式会社理研免疫再生医学では、NKT細胞標的治療に必要な薬剤や培養方法などを開発して、提携医療機関や共同研究機関等との協力により、保険外診療としてNKT細胞標的治療技術を普及することに努めています。
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