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治療期間 | 1週間ごとに計4回 |
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費用 | 3,300,000円(税込) ※別途初診料33,000円(税込)が かかります |
検査費用 | 220,000円 |
患者さんの腕の血管に注射針を入れてから、専用の機械につなぎ、3時間~5時間かけて成分採血を行います。
この中からNKT細胞を活性化する細胞(樹状細胞)を、特殊な物質を使って増やし、適正な成分になっているか検査。安全が確認できたら、培養細胞を調整し、リンパ節の集まる部分に皮下注射や点滴、静脈注射を行います。1週間ごとに計4回行った後、経過を観察します。
院長の伊東先生は自らNKT細胞標的治療を受けるなど、その研究に余念がなく、治療後の副作用の有無と効果を追跡するため、治療終了後から5年間の追跡調査への協力を求めています。
研究や、実際に患者さんにNKT細胞標的治療を施した事例を書籍にもしており、2021年9月には、「がんと闘う『NKT細胞標的治療』」を出版。
非常にわかりやすくNKT細胞標的治療や、人の免疫についてまとめられています。
JR東西線「新福島駅」、阪神本線「福島駅」から徒歩3分の場所にある伊東くりにっく。2006年の開業以来、腰の痛み、首の痛みの慢性的な悩みに悩む方の治療を中心に、多くの患者さんと向き合い、寄り添っています。
中でも、「体に負担の少ない」「傷口もほとんど残らない」「日帰り手術」として注目を集めている椎間板ヘルニアの治療方法PLDDを導入。従来の手術方法に比べて、肉体的、精神的負担が少なく画期的とされながら、認知度はまだ低いですが、伊東くりにっくでは、PLDDの専門家として、確かな診断と高度な技術を提供しています。
院内は全体的に光が差し込み、明るくゆったりとした雰囲気。オペ室も完備しており、充実の医療機器と徹底した衛生管理で、安心してオペを受けられる体制を整えています。
1995年に神戸大学医学部医学科卒業後、医療法人寿会 富永脳神経外科、医療法人生登会 寺本記念病院整形外科、大阪市立大学、医療法人医誠会 城東中央病院形成外科、名駅クリニックで経験を積み、2006年1月に伊東くりにっくを開業。医療法人眞愛会の理事長や大阪大学国際医工情報センターの招聘教授も務めています。
「すばらしい治療法があっても、その技術を持つ人がいないのでは意味がない。さらなる技術の向上、より効果の高い施術を目指そう」をモットーに、多くの方が悩みから解放されることを願って患者さんと向き合っています。
所在地 | 大阪府大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク4F(大阪中之島クリニックモール内) |
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電話番号 | 06-6453-4125 |
URL | https://ito-pldd.com/nkt/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 ~12:00 |
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13:00 ~17:00 |
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お住まいの地域や病状などによって、患者様に適した医療機関が異なりますので、まず理研免疫再生医学にお問い合わせいただくのが一番早道です。お電話は「03-5226-5880」、webはこちらのページからお問合せが可能です。
体内にある“免疫のリーダー”
NKT細胞を活性化して、
がん細胞を攻撃する
「NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)」を人工的に活性化し、免疫を高める治療法です。
NKT細胞は、敵(がん)の特徴を認識し、総攻撃することも、長期にわたって記憶することも可能。
ほかの免疫細胞が分業している仕事を、自身で行いつつ、ほかの免疫細胞に指示を出せるという、免疫のリーダー的役割を果たしています。
成分採血
提携医療機関に外来。受療適格性判断のための血液検査をおこなったのち、約1週間後に成分献血を実施します。
ベッドに横になった状態で、4~5時間かけて特定の成分だけを保存する方法で、日本赤十字での成分献血と同様の方法で行われます。
この採血した単核球(リンパ球、単球)の層を細胞培養施設に移送します。
培養
単核球層から単球(白血球の3~8%を占める白血球の成分の一種。感染に対する防衛の開始に重要な細胞のこと)を単離し、樹状細胞へ分化誘導します。
結合
分化誘導された樹状細胞は、未熟な状態です。
これを十分に成熟化させるために引き続き培養し、免疫活性化物質を添加してNKT細胞を活性化する細胞を作り上げます。
この技術は理研免疫再生医学の特許であり、RIKEN-NKT™において使用されています。
また、この免疫活性化物質は、GMP製造(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)され、理研免疫再生医学が独占的権利を持っています。
これらの技術は、理研免疫再生医学と提携しているクリニックに提供されています。
体内に戻す
成分採血から2週間後に、NKT細胞を活性化するための細胞(目的細胞)が医療機関に戻されます。医療機関にて、-80℃以下で凍結保存し、患者様が外来したときに、皮下注射または静脈への点滴により体内に目的細胞を戻します。日帰りでの治療になります。
理研発のメディカルサイエンス企業である、株式会社理研免疫再生医学では、NKT細胞標的治療に必要な薬剤や培養方法などを開発して、提携医療機関や共同研究機関等との協力により、保険外診療としてNKT細胞標的治療技術を普及することに努めています。
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