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現在はRIKEN-NKT®との提携は終了しております。
治療期間 | 2週間おきに4回皮下注射 |
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費用 | NKT療法費用3,459,500円 輸送費168,000円 |
検査費用 | 初診料30分 11,000円 30分経過後 15分毎 5,500円 感染症等検査費(初回)55,000円 感染症等検査費(3ヶ月後) 38,500円 |
江戸川プラスクリニックでNKT細胞標的治療を希望する場合、まず医師との面談を行います。同院は、完全予約制・自由診療となっています。予約時間や準備しておく資料などを案内してもらえるため、まずはクリニックまで直接電話で問い合わせてみましょう。
予約を行った後、診療情報提供書(紹介状)などの書類を用意してください。
医師との面談日には、診療情報提供書を持参してクリニックを受診します。感染症を含む血液検査(感染症等を含む)を実施し、血液結果で問題がないことを確認。その後、血液の単球成分を採取するための成分採血を実施する流れとなっています。
※1度の成分採血で4回投与分を採取することになっており、所要時間は3~4時間程かかります。
京成「江戸川」駅から徒歩11分ほどの場所にある、江戸川プラスクリニック。
患者様
やご家族の生きる希望を支えたいという想いから、保険診療内ではカバーできない医療を提供するため2018年に開院したクリニックです。
「がん治療」と「修復医療」に特化した医療を提供しているのが特徴です。がん治療では「あきらめないがん治療」という理念を掲げ、個別化医療・がんゲノム医療や、免疫チェックポイント阻害薬をはじめとした、がん免疫療法に対応しています。
一人ひとりの患者様に寄り添い、サポートできるよう努力しているクリニックです。
1981年に東京医科歯科大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学第一外科に入局。1985年日本外科学会認定医を取得しました。1989年には江戸川病院の外科に入局し、2018年、 同院の院長に就任し、現在に至ります。
アンチエイジングなど、さまざまな疾患への効果が期待される「乳歯歯髄幹細胞培養上清液を用いた治療」を行っている医師の1人です。患者様一人ひとりの要望に応えられるよう、常に患者様に寄り添い、誠心誠意サポートしています。
所在地 | 東京都江戸川区東小岩3-16-3 |
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電話番号 | 03-6657-8215 |
URL | https://plus-clinic.jp/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00 ~12:30(土9:00~12:50) |
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14:00 ~17:30 |
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お住まいの地域や病状などによって、患者様に適した医療機関が異なりますので、まず理研免疫再生医学にお問い合わせいただくのが一番早道です。お電話は「03-5226-5880」、webはこちらのページからお問合せが可能です。
体内にある“免疫のリーダー”
NKT細胞を活性化して、
がん細胞を攻撃する
「NKT細胞(ナチュラルキラーT細胞)」を人工的に活性化し、免疫を高める治療法です。
NKT細胞は、敵(がん)の特徴を認識し、総攻撃することも、長期にわたって記憶することも可能。
ほかの免疫細胞が分業している仕事を、自身で行いつつ、ほかの免疫細胞に指示を出せるという、免疫のリーダー的役割を果たしています。
成分採血
提携医療機関に外来。受療適格性判断のための血液検査をおこなったのち、約1週間後に成分献血を実施します。
ベッドに横になった状態で、4~5時間かけて特定の成分だけを保存する方法で、日本赤十字での成分献血と同様の方法で行われます。
この採血した単核球(リンパ球、単球)の層を細胞培養施設に移送します。
培養
単核球層から単球(白血球の3~8%を占める白血球の成分の一種。感染に対する防衛の開始に重要な細胞のこと)を単離し、樹状細胞へ分化誘導します。
結合
分化誘導された樹状細胞は、未熟な状態です。
これを十分に成熟化させるために引き続き培養し、免疫活性化物質を添加してNKT細胞を活性化する細胞を作り上げます。
この技術は理研免疫再生医学の特許であり、RIKEN-NKT™において使用されています。
また、この免疫活性化物質は、GMP製造(医薬品の製造管理及び品質管理の基準)され、理研免疫再生医学が独占的権利を持っています。
これらの技術は、理研免疫再生医学と提携しているクリニックに提供されています。
体内に戻す
成分採血から2週間後に、NKT細胞を活性化するための細胞(目的細胞)が医療機関に戻されます。医療機関にて、-80℃以下で凍結保存し、患者様が外来したときに、皮下注射または静脈への点滴により体内に目的細胞を戻します。日帰りでの治療になります。
理研発のメディカルサイエンス企業である、株式会社理研免疫再生医学では、NKT細胞標的治療に必要な薬剤や培養方法などを開発して、提携医療機関や共同研究機関等との協力により、保険外診療としてNKT細胞標的治療技術を普及することに努めています。
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